終戦時宰相鈴木貫太郎 昭和天皇に信頼された海の武人の生涯 (光人社NF文庫) [ 小松茂朗 ]

終戦時宰相鈴木貫太郎 昭和天皇に信頼された海の武人の生涯 (光人社NF文庫) [ 小松茂朗 ] 終戦時宰相鈴木貫太郎 昭和天皇に信頼された海の武人の生涯 (光人社NF文庫) [ 小松茂朗 ] 終戦時宰相鈴木貫太郎 昭和天皇に信頼された海の武人の生涯 (光人社NF文庫) [ 小松茂朗 ]

昭和天皇に信頼された海の武人の生涯 光人社NF文庫 小松茂朗 潮書房光人新社シュウセンジ サイショウ スズキ カンタロウ コマツ,シゲロウ 発行年月:2015年10月 ページ数:213p サイズ:文庫 ISBN:9784769829126 小松茂朗(コマツシゲロウ) 大正5年、長野県に生まれる。

昭和18年、中央大学法学部卒、読売新聞社入社。

東京新聞に転じ、社会部記者。

19年、応召。

満州孫呉電信隊に入隊。

終戦にて、シベリヤに抑留される。

23年、帰還。

東京新聞に復社。

社会部記者、支局長をへて社会部次長。

52年、日本作家クラブ賞を受賞。

平成10年12月歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 関宿の人々(泉州の陣屋/月見草の花 ほか)/第2章 砲弾の中(江田島の四季/ウォシング・シーメン ほか)/第3章 生と死の間(神仏の御加護/加藤大佐の発案 ほか)/第4章 雪の日の惨劇(二・二六事件の顛末/生き残った鈴木侍従長 ほか)/第5章 終戦への道(老首相の気概/新聞発表のウソ ほか) 日本の行く末を憂え、老骨に鞭をうって太平洋戦争終結に全精魂を傾けた気骨の男を描く人物伝ー日清日露の最前線で戦って武勲をあげ、水雷戦の権威となり、またロンドン海軍軍縮条約調印を支持し、過激派青年将校たちの標的と捉えられ、二・二六事件において危うく一命をとりとめた“運の強い男”の素顔をつづる。

本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国) 文庫 人文・思想・社会

  • 商品価格:792円
  • レビュー件数:0件
  • レビュー平均:0